糸魚川ツーリング

糸魚川&信州を巡る3泊4日バイクツーリングレポート

長野(上田・白馬)、新潟(糸魚川)、そして群馬(前橋)を巡る3泊4日のツーリングに行ってきました。高速道路での移動を基本としつつ、ビーナスラインや渋峠といった絶景ルートも堪能。道中でのグルメや人との出会いも含めてご紹介します。

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【1日目】上田:高速移動と上田の夜を満喫

佐原を出発し、上田までほぼ高速道路を利用して移動。道中の壬生PAでは、名物の生苺ジュースでリフレッシュ休憩。

宿泊は上田駅近くの宿泊施設「犀の角」。ユースホステルに近い雰囲気で、旅人たちの雑記帳を読む時間が興味深い体験でした。旅の荷物整理に苦戦しつつも、夜は地元の焼き鳥屋「つづらや」へ。

偶然隣り合わせた方との一期一会の会話は、旅の醍醐味。全国を転々とする人事異動の貴重な経験談を伺い、楽しい夜を過ごせました。

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【2日目】上田〜ビーナスライン〜白馬〜糸魚川:絶景と日本海の味

ラウンジでちょ食を待つ間に読んだ書籍からは、大正デモクラシー時代の上田自由大学に関する記述を発見。当時の農村における知識への渇望を知り、歴史の重みを感じました。

2日目はツーリングのハイライト。上田から南下し、絶景で名高いビーナスラインを走行。その後、白馬を抜けて新潟県の糸魚川を目指しました。

白馬を過ぎてからの下り基調は快適でしたが、糸魚川へ近づくにつれてトンネルとスノーシェッドが連続。暗く狭い上に交通量も多く、バイクでも緊張感のある難ルートでした。帰宅後、この道を自転車(ロードバイク)で走破していたフォロワーの存在を知り、改めてサイクリストのタフさに驚愕しました。

ガソリン補給後、「ホテルルートイン糸魚川」にチェックイン。休息後、日本海を見に行こうと出かけますが、日没のため断念。代わりに、予約していた地元の寿司店「すし活」へ。

熱燗に合わせておまかせで地元の味を堪能。隣席のバイク乗りの方との会話で意気投合。お酒と寿司をご馳走になり、心も体も酔いしれて宿に戻りました。糸魚川グルメのお寿司は最高でした。

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【3日目】糸魚川〜日本海沿い〜渋峠〜榛名山〜前橋:峠とワインディングを楽しむ

3日目は糸魚川からスタート。日本海沿いの国道は景色が良く、交通量も少なめで快適なクルージング。

上越から信州中野まで高速道路でワープした後、ツーリングの聖地の一つである渋峠へ登頂し休憩。

万座ハイウェイを下り、草津口から日暮峠へ再度のヒルクライム。

さらに、榛名山へのワインディングロードを登り、前橋へダウンヒル。登りはカーブと勾配が絶妙でライディングが心地よく、下りは狭く急なコーナーが多くて修行になりました。

後続車への積極的な道を譲る運転を心がけ、安全運転で前橋の「新前橋ターミナルホテル」に無事到着。

夕食は近くのシードルとカルバドスの専門バー「ルイ フィリップ」へ。シードルで始まり、ワインと共にマダムの興味深い人生談を拝聴。最後にカルバドスのつもりが、会話の盛り上がりと共に酒が進み、またしても酩酊しての帰宿となりました。

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【4日目】前橋〜佐原:高速帰路と安全運転の意識

最終日は前橋から高速道路を使って佐原へ帰宅。

走行開始直後、対向車線の白バイ隊員にハンドサイン(会釈)を送り、会釈を返されるという初めての経験。安全運転への意識が高まります。

地元の鹿島のバイク屋でオイル交換を済ませ、無事ツーリングを完了。

今回は渋滞もなく、景色、峠、そしてグルメと人との出会いに恵まれた楽しい旅となりました。バイクでの長距離移動の魅力を再認識した3泊4日でした。

2025年2月 伊勢志摩旅行記


はじめに

2025年2月、三重県の伊勢志摩地域を訪れました。 今回の旅の目的は、自然の景観と食をゆったりと楽しむこと。志摩観光ホテルに滞在し、英虞湾の風景や地元の味覚を味わいながら、静かで充実した数日を過ごすことができました。以下はその記録です。

2月18日(火)

名古屋経由で賢島へ

新幹線で名古屋、近鉄で賢島へ移動。 駅からシャトルバスで「志摩観光ホテル ザ クラシック」に到着。 公式サイト

そのまますぐにチェックイン。館内を散策してのんびり過ごす。

ラウンジでくつろぐ

ラウンジからの景観が素晴らしい上に、飲み物の品揃えが充実していた。 ビール、ワイン、日本酒などのアルコール類に加えて、ソフトドリンクも豊富。 つまみになる乾き物やスイーツも用意されている。 ラウンジ担当の方が常駐しており、不足があればすぐに補充していた。 飲みすぎないように気をつけながらの飲食。

夕食は「ラ・メール」

レストラン ラ・メール ザ クラシック

落ち着いた初老のご夫妻が多く、コースメニューを選ぶ方が目立ったが、アラカルトで注文。 シャンパーニュから始め、料理に合わせてグラスの赤ワインを注文。

一人目のメニュー

  • Uni, Bonne Femme(うにボンファム キャビア添え)
  • Matsusaka steak(松阪牛フィレ肉ステーキ トリュフソース)
  • Bread
  • Ice cream
  • Coffee
  • Taittinger Brut (G)
  • San Pellegrino
  • Morey Saint Denis (G)

二人目のメニュー

  • Uni, Bonne Femme(うにボンファム キャビア添え)
  • Lobster American(伊勢海老アメリカンソース)
  • Bread
  • Sherbet
  • Coffee
  • Taittinger Brut (G)
  • Ch. de Sarrins Rosé (G) (G)はグラスワイン

ラウンジで飲んだあとだったので、ワインは控えめに。 このあと再びラウンジで休憩し、1日目は終了。


2月19日(水)

朝食は和朝食「重ね御膳」

朝食案内 迷ったり運んだりする手間が不要で、落ち着いて食べられた。

ドライブと展望台散策

レンタカーを借り、牡蠣を食べに出発。 借りた場所で横山展望台を勧められた。 レンタカー案内

自転車とオートバイは立ち入り禁止の、かなりの急坂を上り駐車場に到着。 英虞湾を一望できる素晴らしい展望台。 横山展望台

昼食は「的矢かきテラス」

的矢かきテラス 途中で雪に降られながら到着。建物内か筏(いかだ)の上を選べるが、雪のため室内を選択。 牡蠣のメニューは豊富で、特に生牡蠣が絶品だった。

伊雜宮(いざわのみや)参拝

伊勢神宮・伊雜宮 皇大神宮別宮の一つ。伊勢神宮の内宮別宮がここにあるとは思っておらず驚いた。 この地域の影響力の大きさを感じる。

再びホテルへ戻る

英虞湾沿いを大きく迂回してリアス式海岸の景観を楽しみつつ宿に戻り、レンタカーを返却。 早い時間だったので「ザ ベイスイート」のラウンジで休憩。 「ザクラシック」と「ザベイスイート」間はシャトルバスがあったけど徒歩で向かう。 「ザ クラシック」とはまた違ったゴージャスな雰囲気。 提供される飲食も豊富でグレードが高かった。 雪の中を歩いて移動し、部屋で入浴と休憩。

夕食も「ラ・メール」で

レストラン ラ・メール ザ クラシック この日もアラカルトで注文。

一人目のメニュー

  • Seafood Jelly
  • Lobster consommé
  • Kumano chicken
  • Bread
  • Taittinger Brut (G)
  • Sherbet
  • Coffee
  • Pouilly-Fuissé (G)

二人目のメニュー

  • Vegetable salad
  • Turtle consommé
  • Matsusaka steak
  • Bread
  • Taittinger Brut (G)
  • Sherbet
  • Coffee
  • Ch. de La Soubeyre (G) (G)はグラスワイン

    「ラ・メール」のソムリエの技

    2日目になると緊張がほぐれ落ち着いて食事ができ、フロアの方ともお話しできるようになった。

テタンジェのマグナムを片手で扱い2つのグラスに同量を注ぐ技に驚き、伺ったところ一晩で3~4本のマグナムを開けることもあるといる。 グラスワインにボトルからテーブルで注ぐには相応の経験が必要だろう。

フロアの方のプロフェッショナルな動きと細やかな気配りは、料理の味をさらに引き立て、ディナーを特別な体験に変えてくれた。「ラ・メール」の洗練された雰囲気の中、このソムリエの技は忘れられない一夜のハイライトだった。


2月20日(木)

洋食ブッフェの朝食

朝食案内 迷って選んで、何度も往復して満腹に。楽しい朝食だった。

散策とチェックアウト

庭園ウォーキング 庭園を簡単に散策し、館内も探検。 往年の施設が残っており、歴史を感じられる。

チェックアウト後、シャトルバスで駅へ移動。 ホテルから駅までは近く、下り坂なので歩いている方も見かけた。

名古屋で寄り道

名古屋で少し時間があったので、円頓寺商店街から四間道(しけみち)町並み保存地区を散策。 「どて焼 五條」で昼食を取ろうとしたが、営業は夕方から。以前は昼も営業していたような気がするが、残念。 「なごやの」でゆっくり昼食と休憩。


ふりかえり

今回の旅では、宿泊施設としての志摩観光ホテルの素晴らしさと、伊勢志摩の静かな魅力を再発見することができました。 若い頃には気づかなかった細やかな心配りや、上質な時間の過ごし方が年齢とともに身に沁みるようになってきたように思います。

とりわけ、ラウンジの寛ぎやすさ、アラカルトでいただくディナーの楽しさ、英虞湾の景観の美しさなど、どれも心に残る体験でした。 また、的矢の牡蠣や伊雜宮といった訪問先も印象的で、季節の変化を感じながらの移動も楽しかったです。

日常から少し離れて、心をリセットするのにふさわしい旅でした。


カウル交換しました

はじめに

ホンダCB650RからスズキGSX-S1000GTに乗り換えたライダーの実体験をもとに、立ちゴケによるトラブル対応、カウル交換作業、BMW車との比較試乗などを通じて得た知見を記録するものです。重量車の取り扱いや構造理解の重要性、メーカー間の設計思想の違い、ライダーとしての適応力の変化を、客観的視点から整理・検討してます。

交換したカウル

丁字路での立ちゴケ

見通しの良い丁字路で一時停止後、左折のためにスズキGSX-S1000GTのハンドルを左に切り、発進しようとした。その瞬間、バイクが左に傾いて転倒。原因はギアがニュートラルに入っていたこと。ホンダCB650Rに乗っていた頃にも立ちゴケを経験していたが、今回の状況は異なっていた。GSX-S1000GTはCB650Rより約20kg重く、自力で車体を起こすのは困難だった。数回試みたが、車体は動かず、体力を消耗した。起こせなかった原因は重心位置の違いかも。

通行人の助け

その時、偶然通りかかった車が停車し、運転手が降車。その方のリーダーシップで2人で協力して起こすことができた。周囲に人がいた都市部だったことは幸運だった。山間部などで同様の事態が起きていたら、対応が難しかった。

転倒から得た知見

帰宅後、立ちゴケ対策に関する動画を視聴。起こし方や姿勢、力の入れ方を学習したが、実践の機会は限られている。バイクを意図的に倒す練習は現実的でないしね。ただし、左側のカウルの損傷を目視した際、「立ちゴケによる損傷は想定以下」と冷静に判断できた点は、以前よりも対応力が向上した証。

カウル破損と交換作業

1か月後、洗車中に左ウインカー付近のカウルの亀裂を確認。機能上の支障はなかったが重要部分なので部品を発注。自分で交換作業を実施した。GSX-S1000GTのカウルはシンプルな構造であり、作業は約60分で完了。以前CB650Rで同様の作業に手間取った経験と比較して、スズキの構造は整備性に優れていると感じた。メーカー間の設計思想の違いが明確だった。

トラブルを通じた意識の変化

GSX-S1000GTに乗り換えて転倒時のカウルの損傷に対して不安があったがこの程度なら受け入れられる。「一定の傷は使用に伴うもの」と認識が変化した。使えば傷つく道具として受け入れられるようになった。キズを増やしながら乗るのも悪くない。

BMWとの比較体験

カウル部品を注文するために訪れた店舗で、BMWのアドベンチャーモデルに触れる機会があった。実際に車体を持ち上げてみると、見た目の大きさに反して軽量に感じられた。これは重心設計と重量配分の違いによるものらしい。GSX-S1000GTやCB650Rとのフィーリングの差異を体感し、BMWが持つ独自性と人気の一端に触れた。

今後のバイクライフに向けて

立ちゴケという出来事はトラブルであるが、対処・分析・整備・他車種との比較という一連の経験はライダーとしての視点を広げた。今後も焦らず、自分のペースでライディングを継続することが、長期的な楽しみにつながると。

まとめ

スズキGSX-S1000GTでの立ちゴケを通じて、車体重量への対応、他者の支援、構造理解、BMWとの比較など多角的な知見を得た。CB650R時代と異なり、損傷への許容や冷静な対処が可能となり、バイクに対する関係性も実用と経験の両面で深化した。トラブルも含めたライディング体験が、今後の継続的なバイクライフに資するものとなれば有り難い。

遠州ツーリング

 

【概略】

2025年3月、約1年半ぶりとなる遠州(静岡県西部)へのツーリングに出かけました。愛車GSX-S1000GTで3日間にわたり浜松市周辺を巡り、主な目的はスズキ歴史館やヤマハ・コミュニケーションプラザの見学でした。圏央道、中央道、新東名を経由して移動し、高層ホテルでの宿泊や地元グルメも楽しみました。一方で、長距離ツーリングによって自らの身体の衰えも実感する旅となりました。

 

【活動】

◆1日目(3月26日 水)
朝8時半に出発しました。道の駅「神崎」でカツサンドを購入する予定でしたが、開店前に到着してしまったため、ファミリーマートでおにぎりを購入して朝食代わりにしました。
圏央道を西に向かいましたが、坂戸付近で渋滞が発生し、一度高速を降りて一般道へ。鶴ヶ島から再び圏央道に乗り直しました。ナビの設定に手間取り、時間の節約にはならなかったかもしれませんが、一般道の快適さは印象的でした。

談合坂SAで昼食と給油を済ませ、八王子JCTから中央道へ。河口湖から新東名に入りました。中央道は快適でしたが、新東名は単調で、眠気を感じるほど退屈でした。

夕方には浜松のオークラアクトシティホテルにチェックインしました。35階の部屋からは、駅前ロータリーが間近に見え、周囲に高い建物も少ないため、遠くまで見渡せる素晴らしい眺望でした。

 

◆2日目(3月27日 木)
朝食はパンと牛乳で簡単に済ませ、8時半に出発しました。
9時ちょうどにスズキ歴史館へ到着しました。案内があるものと期待していましたが、特に案内はなく、少し残念に感じました。

展示は織機から始まり、原動機付き自転車、オートバイ、自動車へと続く構成で、スズキの歴史が物語として伝わってきました。再現演出にはコンテンポラリー・アートのような趣もあり、興味深かったです。

展示の終盤には、浜松ゆかりの偉人6名(山葉寅楠、豊田佐吉、河合小市、鈴木道雄、高柳健次郎、本田宗一郎)の紹介があり、スズキという会社の懐の深さを感じました。

続いて、豊田佐吉記念館を訪れました。展示は簡素ながらも丁寧に手入れされており、生家までは展望台を経由して散策できる道も整備されていました。

その後、昼食にうな重を食べ、給油を済ませてヤマハ・コミュニケーションプラザへ向かいました。現行機種が中心の展示で、期待していたRZ250は見られず少し残念でしたが、MotoGPマシンを間近で見ることができ、フロントに取り付けられた空力用の「羽」に驚かされました。
オートバイの世界でも空力が重要になってきているようです。青山のホンダで見たF1マシンを思い出しました。

また、レクサスLFAとトヨタ2000GTが並べて展示されていたのは、ヤマハの誇りの表れかもしれません。
展示を見終えたのは14時過ぎでした。時間に余裕があれば本田宗一郎の生家にも立ち寄りたかったのですが、疲労が強く、宿へ直行して休むことにしました。少し体力の衰えを感じた一日でした。

夕方には土産を買いに外出し、さらに近くのビアホールでビールを楽しみました。

◆3日目(3月28日 金)
朝8時に出発しました。窓の外には濃い霧が立ち込めていましたが、朝食を済ませて出発する頃には徐々に晴れてきました。

ホテルのエレベーターでは中国人旅行者に英語で話しかけられました。慣れないながらもある程度会話ができたのは、日頃のDuolingo学習の成果だと感じました。

帰路では東名、中央道、圏央道の各所で渋滞に巻き込まれ、富士山を間近に見ることもできました。その雄大さと美しさには改めて感動しました。

低速走行の時間が長くなり、帰宅は午後4時前となりました。

 

【宿泊先】

浜松市にある「オークラアクトシティホテル浜松」に2泊しました。宿泊したのは35階の部屋で、駅前のロータリーを見下ろす高層階からの眺望は素晴らしく、遠くまで見渡すことができました。市街地のホテルでは、隣の建物の空調設備が見えることも多いですが、ここではそのようなこともなく、快適に過ごせました。

 

【食事】

1日目の夕食は「えびいち」にて。ビールで乾杯し、和食ベースの創作料理を楽しみました。どの品もおいしくいただきましたが特に大判のえびせんは食べ応えがあり印象的でした。途中から熱燗に切り替えましたが、飲みすぎてしまい、そのまま寝落ちしてしまいました。

2日目の昼食はうな重、夕食はビアホールでクラフトビールを楽しみました。朝食は2日間ともパンと牛乳で軽く済ませました。

 

【総括】

約1年半ぶりとなるツーリングはとても楽しく、充実した3日間となりました。その一方で、身体的な衰えも感じました。
以前CB650Rに乗っていた頃には感じなかった疲労や運転の難しさを、GSX-S1000GTでは強く実感しました。バイクの性能が高くなるほど、ライダーにはより高度な技術と体力が求められることを改めて痛感した旅でした。
疲労の原因にはウェアの重量も関係しているかもしれません。